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産後ケアは、施設でサポートを受ける日帰り型と宿泊型があります。当院では日帰り型を行います。サポートは母親の身体的ケア、心理的ケア、授乳指導、育児指導,生活指導を看護師・助産師が行います。まず、産後3週間までは、身体を休めることを心がけましょう。赤ちゃんのおむつ替えや授乳など、最低限のお世話を中心に過ごし、なるべく横になって過ごせる時間を確保します。入院中の生活と同じようなイメージで、出来るだけ動き回ることを控え、回復に専念して過ごしましょう。産後にやってはいけないことは、水仕事、目が疲れること、長時間のお出かけ、激しい運動・ダイエット、喫煙、飲酒などです。産後動きすぎると、疲労が蓄積し免疫力が低下します。それにより会陰や帝王切開の傷の回復が遅れたり、細菌感染のリスクを高めてしまいます。太宰府市では、一回の出産につき通所型、宿泊型合わせて7回の利用が2000円で受けられます。産後ケア事業利用パスポートを受け取って当院の産後ケアを受けてください。