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2025年1月14日

更年期障害

更年期外来の受診をお勧めします

閉経前後の5年,計10年間の時期を更年期と言います。この時期は、卵巣のエストロゲンの分泌が急激に減少し、更年期障害の症状が出ることがあります。身体的症状としては、のぼせ、ほてり、冷え、動悸、息切れ、めまい、耳鳴り、頭痛、不眠、泌尿器・生殖器異常などがあります。精神的症状としては、イライラ、抑うつ状態、やる気の減退、不安感、倦怠感、憂鬱などがあります。

検査は、子宮がん検査、子宮・卵巣の超音波検査、卵巣ホルモン検査、骨密度測定、クッパーマン指数を行います。

治療はホルモンの補充療法、漢方薬療法、プラセンタ注射などがあります。

予約の必要はありません。受診、お待ちしています。