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2017年7月11日

赤ちゃんへのケイツーシロップ投与について

ケイツーシロップは、赤ちゃんに起こりやすい出血を防ぐための薬です。これまでは、赤ちゃんには合計3回(出生後、生後1週または退院時、1か月検診時)投与していました。この方法でほとんどの赤ちゃんのビタミンk欠乏を予防できますが、中には3回投与しても発症する赤ちゃんがいることが分かったので、最近は、生後3か月まで、人工栄養の赤ちゃんは生後1か月、ケイツーシロップを投与するようになりました。毎週1回投与します。
最近、友人からよくゴルフに誘われます。いつも断っています。その代わり、家でもできるアルトサックスをしています。習って3年になります。上手くなったら、妊婦さんの前で演奏したいと思います。里帰り分娩を希望されている妊婦さんは、いつでも連絡されてください。