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2016年1月7日

4D超音波診断装置

当院ではこの度、4D超音波診断装置(ACUSONX700)を導入しました。通常の超音波診断装置の画像は2D画像であり、立体的に胎児を表示できませんでした。しかし、ここ最近の技術の進歩により、子宮内の胎児の姿を立体的(3D)で見ることが可能になりました。4Dとは、さらに時間軸を取り入れたもので、リアルタイムに赤ちゃんが手足を動かしたり、表情を見せたりといったことを立体画像として見ることが可能になります。もちろん、今までの2Dも最先端技術のデジタル高品質画像でご覧いただけます。なお、4Dは時間を要しますので、予約をお願いします。また、4D超音波診断装置だけの外来健診は行っておりません。